<ルパン三世の吹き替え風に翻訳> レイアン・レイノルズ、デッドプールがアベンジャーズやX-MENに正式加入する可能性を否定
レイヤン・レイノルズが、デッドプールがアベンジャーズやX-MENに正式加入するというファンの期待に冷水を浴びせた。「もしそんなことになったら、それがキャラクターの終わりだ」と語ったんだ。『デッドプール&ウルヴァリン』が大ヒットし、ウェイド・ウィルソンが映画中でアベンジャーズにメチャクチャ憧れてたにもかかわらず、レイノルズは完全なチーム加入はアンチヒーローの魅力を損なうと考えてるらしい。
求められるヒーローではないが、必要なヒーロー
最近発表された『アベンジャーズ:終末』のキャストには、伝説的なX-MEN俳優陣――ケルシー・グラマー(ビースト)、パトリック・スチュワート(X教授)、イアン・マッキャレン(マグニート)ら――が名を連ね、アベンジャーズvsX-MENのストーリーが囁かれてる。だがレイノルズの名前は明らかに不在で、共演したチャニング・テイタム(ギャンビット)だけがリスト入りしてたんだ。
「デッドプールがアベンジャーやX-MENになったら、それで終わりだ」とレイノルズはTIME誌に語った。「それは願望充足であって、彼にそれを与えることはできない」。ただし、ウェスリー・スナイプスが『デッドプール&ウルヴァリン』でやったブレイドのカメオ出演のように、ゲスト出演の可能性は残す発言もしてるぞ。
おしゃべり傭兵のこれから
じゃあチーム加入以外に何があるんだ?レイノルズは現在「アンサンブル」プロジェクトを開発中だと明かしながらも、デッドプールらしいならず者スタンスは維持すると言ってる。「彼が孤高の存在でいるのがいい」と俳優はコメントし、今後も豪華カメオ出演満載の冒険映画が続く可能性を示唆した。
再来が期待されるのは、スナイプスのブレイド、テイタムのギャンビット、ジェニファー・ガーナーのエレクトラあたりか――全員『デッドプール&ウルヴァリン』に登場してたな。このキャラクターの未来は、メインストリームのMCUと彼自身の無政府主義的な世界観の間で絶妙なバランスを保ち続けるようだ。
一方『アベンジャーズ:終末』については、豪華キャストリスト以外の詳細はまだ少ない。アンソニー・マッキー(キャプテン・アメリカ)は「昔のマーベルらしさを取り戻す」と約束してるが、セット写真のリークが相次ぎ、X-MENのMCUにおける運命についてファンの憶測が止まらない状況だ。